山 行 報 告 | |
2011/1/21〜23 奥多摩・雲取山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(1月21日)
川崎(5:48)==立川(6:50)==(8:02)奥多摩(8:10)=バス\490=鍾乳洞(8:40)――七跳尾根登山口(10:20)――七跳山分岐(11:50)――酉谷山小屋(12:35)――天祖山分岐(14:35)――長沢山(15:15)△
(1月22日)
BP(6:45)――桂谷ノ頭(7:15)――芋ノ木ドッケ(8:30)――雲取小屋(9:30)――雲取山(10:00)――七ツ石山(11:30)――鷹ノ巣小屋(13:05)――六ツ石山(14:45)――三ノ木戸分岐(15:35)△
(1月23日)
BP(6:35)――集落跡(7:30)――(8:03)奥多摩(8:07)==立川(9:20)==川崎(10:20)
【記 録】
(1月21日)
元々は上越にスキーに行く予定であったが、豪雪であり上越線も動かないおそれがあるため、奥多摩に変更する。
平日のバスはかなり早い便しかないため、早朝に出掛ける。奥多摩から鍾乳洞までのバスは7〜8人程度ハイカーが乗っている。それにしても日影の小川谷林道は歩いていても寒い。約6Km歩いてようやく広場に着き、ここらあたりから陽に当たり始める。
少し先の七跳尾根登山口から本格的な登りにかかる。尾根に出て約40分で酉谷山避難小屋に着き、昼食をとりながらの休憩にする。小屋脇の水場はかろうじて流れている程度である。
長沢背稜を引き続き歩き、天祖山分岐から芋ノ木ドッケに向かう。ここからはほとんど踏跡が無く、また、すぐ先の水松山の北斜面の回り込みが深い雪となっている。尾根に戻ってしばらくすすんだ場所が平らで雪がないためテントを張ることにする。
(1月22日)
満月のため、早朝でも周りがとても明るい。それでも朝日が出る頃を待って出発する。できるだけ尾根沿いに進み、あまり雪が深くない登山道を辿り芋ノ木ドッケに着くことができた。
ここから雲取山をめざす。登山道は雪が凍り付いており、アイゼンは履かないで歩くが、下りが滑りそうで怖い。なんとか雲取山荘に着いて、東側からの巻き道を辿って頂上をめざすが、道はそのまま迂回してしまった。
そのまま石尾根を下ることにする。ここから約3時間で鷹ノ巣避難小屋に着く。予定ではこの小屋泊まりであったが、もう少し下ることにする。六ツ石山を越え、三ノ木への分岐となった地点付近で、栗のイガの無い場所に2度目のテントを張る。
(1月23日)
どんどん下って奥多摩駅では電車は良い接続となった。寒さもあまり厳しくない3日間であった。